「タルトフランベ」はフランス、アルザス地方、ロレーヌ地方の郷土料理です。

かつてほとんどの家庭が農業を営んでいた時代、1週間に１度薪窯でパンを焼く日がありました。

窯の温度を測るために考えられた料理、それがタルトフランベの発祥です。
弊社が取り扱うメートルピエールの”タルトフランベ”は1903年に開業された「オーベルジュメートルピエール」のレストランで提供していたものを3代目の現社長ダニエルピエール氏が、研究を重ね冷凍商品にしたものです。

生地はイーストの入っていないパイ生地に、なめらかでこくのあるクリームを使用しました。
たっぷりのクリームがこぼれないように、縁は丁寧できれいな手織りで仕上げています。

オーブントースターやオーブンを240℃に温めて8～12分焼くと、サクサクで濃厚なクリーム本来の甘さが香るタルトフランベの出来上がりです。

きのことチーズや、りんごとはちみつなど、トッピング次第でおつまみにも、デザートとしても楽しむことができます。
「タルトフランベ」は1950年頃よりストラスブールのレストランで提供され人々に知られるようになりました。
フランスではワインやビールのおつまみとして、また前菜や主菜として、パーティーなど人が集まる時に食べられています。